「貯まってきたANAマイル、家族の分と合算して使いたい」
「子どもや親のマイルをまとめて特典航空券に換えられる?」
旅行や日常のカード決済でマイルを貯めていると、家族それぞれの口座に「あとちょっとで目標に届くのに…」という端数マイルが残りがちです。
結論から言うと、ANAマイルは公式サービスを利用することで家族間で合算して使うことが可能です。
今回は、マイラーなら絶対に押さえておきたい「ANAカードファミリーマイル」の最新仕様から、登録条件、注意点まで解説していきます。
ANAマイルを家族で合算する仕組み
ANAには、家族がそれぞれ貯めたマイルを合算して利用できる「ANAカードファミリーマイル」という無料の制度があります。
通常、マイルは口座を持っている本人しか使えませんが、このサービスに登録すると、家族のマイルを1つのグループとしてまとめ、特典航空券などの発券時に合算して引き落とすことができます。
ポイント…マイル自体が移動するわけではない
「AさんのマイルをBさんの口座に転送する」のではなく、
「使うときにグループ内のマイルを合算して引き出す」という仕組みです。
各個人のマイル口座自体は独立したまま維持されます。
ファミリーマイルの参加条件と家族範囲
誰でも合算できるわけではなく、一定の条件が定められています。
対象範囲:筆頭会員(プライム会員)から見た「配偶者」および「2親等以内の家族」(両親、子ども、祖父母、孫、兄弟姉妹など)
人数制限:筆頭会員を含めて最大10名まで
居住地条件:日本在住であること(※海外在住向けには「AFA」という別制度があります)
必要カード:家族それぞれが対象のANAカード(クレジットカード)を保有していること(18歳未満または高校生の場合は、ANAマイレージクラブ会員であればOK)
家族カードじゃなくてもOK!
本会員カード(夫)の家族カード(妻)でなくても、それぞれが個別に本会員として発行したANAカード同士でも「2親等以内」であればファミリーマイルのグループを組むことができます。
合算マイルの使い道
ファミリーマイルで合算したマイルは、主に以下の用途で利用できます。
- 国内線・国際線の特典航空券の発券
- 国際線の座席アップグレード
- ANA SKY コインへの交換
特におすすめなのが「ANA SKY コイン」への交換です。
10,000マイル以上を一括で交換する際、家族全員分のマイルを合算して大きな単位で交換することで、
交換レート(最大1.5〜1.7倍)を底上げできるという大きなメリットがあります。
利用時の注意点とデメリット
非常に便利な制度ですが、登録前に知っておくべき注意点が3つあります。
- 初回登録時に手数料がかかる場合がある
Web(ANA公式サイト)からの申し込みで、プライム会員と「家族カード」の関係にあるメンバーを追加する場合は無料ですが、
証明書を郵送して別カードの家族を追加する場合など、1ファミリーグループにつき1,000マイルの登録手数料が必要になるパターンがあります。
2. 有効期限が近いマイルから自動で消費される
合算して使う際、グループ内の「有効期限が最も近いマイル」から優先的に自動引き落としされます。
誰のマイルから使われるかを個別に指定することはできません。
3. 退会・移籍には制限がある
一度登録すると、原則として登録から一定期間は変更や退会ができません。
また、自己都合でグループを退会する場合、1名につき1,000マイルの退会手数料が発生することがあります。
まとめ
ANAマイルを効率よく使い切るなら、「ANAカードファミリーマイル」の活用は欠かせません。
- 2親等以内の家族で最大10名まで合算可能
- 端数マイルを寄せ集めて特典航空券やANA SKY コインに換えられる
ぜひ家族みんなの合算マイルで、賢くお得な旅行計画を立ててみてくださいね。
以上で終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに( ´ ▽ ` )
